不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/2/6

売上げ微減も経常倍増/綜合地所「2006年3月期第3四半期決算」

 日本綜合地所(株)は6日、「2006年3月期第3四半期業績」を発表した。

 連結売上高は597億1,500万円(前年同期比▲3.2%)、営業利益52億2,400万円(同75.2%増)、経常利益45億7,200万円(同94.7%増)、四半期純利益24億300万円(同95.8%増)。
 期中のマンション販売売上げは、561億6,100万円(同▲7.4%)となるなど、売上高はわずかに減じたが、採算性重視の仕入れと費用対効果を追求した販売活動で利益を確保した。契約高は423億1,700万円、契約残高は379億7,300万円。
 なお、今期、本社ビル除却損7億2,700万円と退職給付債務の計上基準変更損1億3,800万円を特別損失計上するが、通期経常利益は67億円を確保する見込み。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。