不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/2/16

アパマンショップ、2本目の住居系ファンド組成

 (株)アパマンショップネットワークは2月下旬、住居系不動産を投資対象としたファンド「ASDレジデンシャルツー(仮称)」を組成。運用を開始する。昨年11月、組成・運用を開始した「ASDレジデンシャルワン」に続く住居系ファンド。

 今回も、全国のネットワークからの情報をもとに物件を選定。同社プロパティマネジメント事業で物件を一括管理していく。組成規模は未定。「レジデンシャルワン」では100億円規模の運用を行なっているほか、今後は同コンセプトのファンドをシリーズ化し、総額300~500億円規模を運用していく方針。

 現在、同社のアセットマネジメント事業は、売上げ全体の58%を占めるまで成長しており、AM事業をさらに拡大することでグループ全体の収益拡大につなげる。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆