不動産ニュース / イベント・セミナー

2006/2/17

TRA、「普通救命講習会」を開催/2月23日

 (社)東京都不動産関連業協会(TRA)は23日、千代田区平河町の全日東京会館2階大ホールで、「普通救命講習会」を開催する。

 同講習会は、救命に必要な応急手当て、とくに最近注目されている「AED」(自動体外式除細動器)の設置や使い方を学ぶ。AEDは、心停止状態になった心臓に電気ショックを与えることで心拍数を正常に戻す医療器具のことで、公共施設やビルなどへの設置が始まっている。不動産業者は、業務上居住者の事故に遭遇する可能性も高いことから、救命の一端を担える応急技能を身に付けることを目的に開催するもの。

 講習では、(財)東京救急協会の指導を仰ぎ、受講して一定レベルの技能を身に付けた受講者は「救命技能者」として、東京消防庁の技能認定証が交付される。

 今回の講習は、先着で90名を受け付ける。同協会では、「今後大多数の会員に救命技能を身に付けてもらうことで、会員業務における信頼感を確保し、社会的評価の高揚につなげたい」としている。

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