(株)リプラスは17日、スルガ銀行(株)と賃貸サポート事業に関する業務提携を行なうと発表した。
スルガ銀行は、2004年11月にVISAプリンシパルメンバーを取得しており、今回の業務提携により、新たなクレジットカードビジネス展開の第1弾として、家賃の支払いにフォーカスし、小口ローンサービスを付加した日本初となるVISAデビットカードを共同で発行する。カード名は「リプラスVISAデビットカード」。
同カードには、極度額10万円までのローン機能が付加されており、これにより賃料払いの際の“うっかり忘れ”を防ぐことが可能。管理会社にとっては回収業務を削減し業務効率を高めることができるとともに、契約者の利便性の向上を図ることもできる。
サービル開始は2006年3月の予定。