不動産ニュース / その他

2006/2/17

リプラス、損害保険業参入に向け子会社設立

 (株)リプラスは、損害保険業への参入を目的とした準備会社を、4月5日付で設立する。

 同社では、賃貸住宅契約時や入居時に一般的に加入が行なわれている保険に関し、よりいっそうの合理化が求められていると判断。また、保険業法の改正に伴い、無認可共済事業の既存形態での存続が難しくなることによる競争環境の構造変化が起こるとの認識のもと、子会社設立を決定したもの。

 新会社は、「リプラス・インシュアランス(株)」(東京都千代田区、代表:姜 裕文氏、資)。資本金は3,000万円。今後、損害保険事業者としての認可申請を行ない、認可取得後、2007年4月の営業開始をめざすとしている。

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