不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/3/3

「買い時感」「検討マインド」が高水準/長谷工アーベスト調べ

 (株)長谷工アーベスト関西支社は2日、『顧客マインド調査結果』を発表した。

 同調査は同社は関西圏で受託販売している分譲マンションのモデルルームの来訪者を対象に行なっているもの。同社が05年10月に行なった前回調査時よりも、景況感・金利動向・マンション価格動向などの「上昇マインド」がいずれも大きく上昇している。
 調査によると、前回調査時と比較して、景気動向について「次第に良くなる」との回答が40%と15ポイントアップ。また、金利動向についても「徐々に上昇する」が64%と18ポイントアップした。また、マンション価格動向についても、「徐々に上昇する」が48%と17ポイントアップするなど、各種の先高感が15ポイントから18ポイントアップし、関西圏においての消費者マインドが高水準を記録した。

 同社では、このような背景から、低金利の金融商品が供給されていることもあり、「買い時感」「検討マインド」は依然として高いとみている。

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