不動産ニュース / 開発・分譲

2006/3/31

京王電鉄、初の定借マンション「トラスティア北野」を分譲

 京王電鉄(株)は4月、同社初となる定期借地権分譲マンション「トラスティア北野」を発売する。マンション新ブランド「トラスティア」の分譲第1号ともなる。

 同物件は、東京都八王子市打越町(京王電鉄京王線北野駅徒歩5分)に立地する、地上11階建て総戸数127戸のマンション。施工は鹿島建設(株)。定期借地権の導入は、同社社有地、沿線遊休地の有効活用策として導入を進めていたもので、同時に一般分譲マンション・賃貸マンションと比べてクオリティの高い設備・仕様の生活空間を、より安価に提供する手段として用いた。借地権期間は61年間と、他の借地権マンションと比べて長期に設定した。

 住戸は、専有面積約75~110平方メートル、間取りは2LDK+S~4LDK。予定販売価格は、1,800万円台~3,600万円台を予定。最多価格帯は、85平方メートル台で2,500万円台と、坪単価100万円を切る見込み。

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