不動産ニュース / その他

2006/4/3

積水ハウス、子ども環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発

 積水ハウス(株)は、小学4年生~6年生を対象とする、環境意識の向上をめざした教育貢献プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発したと発表した。

 同プログラムは、同社が長年取り組んできた造園・緑化事業を通じて培った研究成果やノウハウをもとに、環境・CSR活動の一環として開発されたもの。
 謎の人物「Dr.フォレスト」から出されたミッション(課題)をクリアするというスタイルにより、子供たちの好奇心を喚起。校庭などの身近にある自然をテーマに、自然の生態系の大切さについて学び、生物や植物の生きるための工夫や課題の発見を通じて、自然や命の大切さに対する興味・関心を高めることを目的としている。

 教材は、「キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム」(※)のウェブサイトから無料でダウンロードが可能。自由にアレンジすることもでき、アレンジによっては中学校でのプログラムの実施も可能となっている。
 
(※)「キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム」:教育貢献活動に真剣に取り組む企業が連携し、価値ある教育プログラムを協同で普及させることにより、教育現場を支援することを目的としたグループ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。