不動産ニュース / その他

2006/4/12

三菱地所ら5社販売マンションの個人情報、2,549名分が流出

 三菱地所(株)、住友不動産(株)、東急不動産(株)、(株)新日鉄都市開発、東日本旅客鉄道(株)が販売を行なったマンション「幕張ベイタウンマリンフォート」(千葉市美浜区、2003年7月竣工)において、広告業務を受託した(株)読売広告社よりマーケットリサーチ業務を再受託した(株)アイ・アンド・キュー アドバタイジングから、ファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上に顧客の個人情報が流出したことが明らかになった。
 流出した個人情報は、2001年5月に実施した、メールによるアンケートの回答者情報2,549名の、氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス等。現時点では情報の不正利用等の事実は確認されていない。

 三菱地所では、今後は個人情報を扱う外部委託先に提供するデータの保管状況等について緊急点検を実施する等の再発防止策を徹底し、再度このような事態を引き起こさないように取り組んでいく、としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。