トヨタホーム(株)は、ユニット系商品「シンセシリーズ」を改良し、4月29日(土)より、宮城県から大分県までのトヨタホーム販売店22社(27都府県)を通じて発売する。
改良点として、1)2006年4月から住宅性能表示制度に追加された「防犯」項目に合わせ、防犯設備の標準化や地震時の家具転倒による被害を防止する対策、具体的には全収納への耐震ラッチ装備や家具転倒防止金具の設定等を実施、2)新柄外壁や新柄タイルを追加することでの外観デザインの向上、3)インテリア部材を中心とした見栄えの向上、の3点をあげている。
防犯に関しては、ほかにも住戸の出入り口やバルコニー等の開口部について、CPマークのある防犯設備(玄関ドア、窓サッシなど)を標準装備し、購入者にさらなる安全を提供していく。