不動産ニュース / その他

2006/4/14

携帯電話の鍵システム、フレッグインターナショナルの物件に導入/エックス・キューブ

 携帯電話ID認証システムの企画開発等を手がける(株)エックス・キューブ(中央区日本橋、代表取締役社長:向井正俊氏)は、(株)フレッグインターナショナル(以下、フレッグ社)と提携、フレッグ社が企画・賃貸を行なう高級レジデンス3棟・16室で、携帯電話を利用した新しい鍵システムを導入したと発表した。

 今回この鍵システムを導入したのは、Executive Suite「THE SCAPE」「HIROO2ndAve.」「HIROO quarto」の3物件。入居者が部屋に入る際、事前に登録した携帯電話からデータセンターに電話をかけると、電話番号による認証を行ない、扉が開く仕組みで、入居者は携帯電話さえあれば、鍵を所持する必要がない。

 管理者側にとっては、入居者が変わる度に鍵の引渡しや交換を行なう必要がなくなり、手間と費用を省くことができ、特に短期滞在型の物件では、従来の鍵と比べて、管理費用の提言効果が大きい、としている。

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