不動産ニュース

2006/4/26

イーホームズ、指定検査機関業務廃止へ

 指定確認検査機関のイーホームズ(株)(東京都新宿区、代表取締役:藤田東吾氏)は26日、5月末日をもって、指定機関業務の廃止手続きを行なうと発表した。
 過去の増資に係る電磁的公正証書原本不実記録容疑で藤田社長が立件(26日逮捕)されたことを受け、取締役会において、今後事業運営を維持することは困難と判断、指定機関業務の廃止手続きを行なうことを決定したもの。

 またSBIホールディングス(株)および同社代表取締役CEOの北尾吉孝氏は25日、4月13日付けで実施していたSBIホールディングスによるイーホームズ株式の取得契約を解除したと発表。合わせて4月20日付けで行なった、SBIホールディングスから北尾氏へのイーホームズ株式譲渡契約も合意解除された。

 この契約解除により、SBIホールディングス・北尾吉孝氏とイーホームズ株式に係る契約関係は解消された。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。