不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/5/12

国交省、「建設工事受注動態統計調査報告書」(平成18年3月分)を発表

 国土交通省は11日、平成18度3月分の「建設工事受注動態統計調査報告書」を発表した。

 3月の建設工事受注高は6兆5,452億円で(対前年同月比▲9.4%)。うち元請受注高は4兆9,533億円(▲同9.8%)、下請受注高は1兆5,919億円(同▲8.4%)と減少。
 元請受注高のうち公共機関からの受注高は1兆6,412億円(▲同29.5%)、民間等からの受注高は3兆3,121億円(同4.8%増)だった。

 また、公共機関からの受注工事(1件500万円以上の仕事)は1兆5,656億円(同▲34.4%)。
うち、「国の機関」からは8,414億円(同▲45.4%)、「地方の機関」からは7,242億円(同▲14.5%)だった。

 民間からの受注工事のうち、建築工事・建設設備工事(1件5億円以上の仕事)の受注額は1兆2,588億円(同8.3%増)、土木工事および機械装置の受注額(1件500万円以上の仕事)は3,988億円(同▲2.4%)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。