不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/12

「秋葉原UDX」などが収益寄与/エヌ・ティ・ティ都市開発、2006年3月期決算

 エヌ・ティ・ティ都市開発(株)は11日、2006年3月期決算を発表した。

 連結売上高は1,108億3,300万円(前期比15.2%増)、営業利益217億1,600万円(同25.3%増)、経常利益183億4,600万円(同35.3%増)、当期純利益114億100万円(同58.7%増)だった。

 主力の不動産賃貸事業は、単独保有ビル「アーバンネット大手町ビル」や05年9月に稼働した「アーバンネット名古屋ビル」、06年3月に竣工した「秋葉原UDX」などが増収に寄与し、売上高774億8,800万円(同5.0%増)、営業利益197億7,300万円(同6.3%増)を計上。また、分譲事業においては、マンション販売戸数が556戸と前年の313戸から大幅に増加し、売上高235億4,300万円(同61.3%増)、営業利益45億300万円(同212.4%増)となった。

 今期は、売上高1,230億円、経常利益215億円、純利益120億円を見込む。

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