不動産ニュース / その他

2006/5/31

新日本建物、7月から子会社に戸建販売事業をシフト

 (株)新日本建物は、同社が展開している戸建販売事業について、今後子会社に業務をシフトし、7月1日からは子会社にて事業を開始することを明らかにした。

 同社ではこれまで戸建販売事業をコア事業の一つとして位置づけ、首都圏を中心に事業を展開してきている。現在、戸建販売業がすでに一定水準の収益基盤を確立した事業体であることから、今後さらなる成長をめざすためには、独立した経営体制の中で迅速な意思決定・経営の効率化を行なっていくことが望ましいと考え、戸建販売事業を子会社にシフトすることを決議したもの。
 なお、どの子会社にシフトするかなどの詳細は未定。また事業形態変更の内容については、これまで同社が展開していた戸建販売事業の用地情報の収集・調査、仕入れ、建築物の企画、施工、保守などについて、同社子会社に委託する方式で実施する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆