不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/6/12

国交省、「建設工事受注動態統計調査報告」(平成18年4月分)を発表

 国土交通省は9日、06年度4月分の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 4月の建設工事受注高は、3兆3,292億円(対前年同月比▲3.1%)。うち元請受注高は2兆1,575億円(同▲3.1%)、下請受注高は1兆1,717億円(同▲3.2%)といずれも減少した。
 元請受注高のうち公共機関からの受注高は3,845億円(同▲15.1%)、民間等からの受注高は1兆7,730億円(同▲0.1%)。

 また、公共機関からの受注工事(1件500万円以上の仕事)は3,439億円(同▲12.1%)。うち「国の機関」からは1,708億円(同9.7%増)、「地方の機関」からは1,731億円(同▲26.5%)だった。

 民間からの受注工事のうち、建築工事・建設設備工事(1件5億円以上の仕事)の受注額は4,757億円(同4.8%増)、土木工事および機械装置の受注額(1件500万円以上の仕事)は2,092億円(同3.9%増)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。