不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/6/12

NBF、「NBF名古屋広小路ビル」増築プロジェクトに着手

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は9日、「NBF名古屋広小路ビル」(名古屋市中区)の増築計画に関するプロジェクト契約の締結を決定した。

 契約の締結先は、大成建設(株)。同社はNBF名古屋広小路ビルの隣接地(431.3平方メートル)に、地下1階地上9階建て(予定)の増築建物を建築する。竣工後に、NBFが敷地および増築部を取得、既存建物との一体化を目的とする改修工事を行なう。

 これにより、NBF名古屋広小路ビルの基準賃貸可能面積が約100坪増(現在236坪)、延床面積が約1,090坪増(同3,389坪)と大型化が実現。新規テナントの誘致力、既存テナントの増床ニーズ対応力など競争力向上が図られ、運用効果のさらなる向上が見込まれるとしている。

 取得価格は19億1,400万円、竣工および引渡しは2008年1月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆