不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/6/14

1口当たり分配金1万4,311円/プレミア不動産投資法人「2006年4月期決算」

 プレミア不動産投資法人は14日、「2006年4月期決算」を発表した。

 当期(2005年11月1日~06年4月30日)運用状況の営業収益は37億4,200万円(前期比0.1%増)、営業利益17億2,600万円(同▲3.1%)、経常利益は14億5,200万円(同▲2.1%)、純利益は14億5,100万円(同▲2.1%)であった。
 1口当たり分配金は1万4,311円、配当性向は100%。

 当期は同法人運用会社のスポンサーである中央三井信託銀行(株)の仲介により「プレミアノッツェ祐天寺」(住居、取得価格15億2,500万円)を取得。この結果、2006年4月30日時点の保有資産はオフィス11棟、住居21棟の計32物件となった。
 なお、取得価格総額は928億2,400万円、総賃貸可能面積は11万3,441.78平方メートル、テナント数は869件となった。用途別の投資比率はオフィスビルが52.1%、住居が47.9%となっている。

 次期(06年10月期)は、営業収益37億5,100万円、経常利益14億5,100万円、純利益14億5,000万円、1口当たり分配金1万4,300円を見込んでいる。

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