国土交通省は19日、「トランクルームサ-ビスの実態に関する調査2005」報告書を発表した。
同調査は、調査検討委員会を設け、平成14年度調査データのアップデートと現状の分析、平成14年度調査における提言のフォローアップ、トランクルームサービス利用に関するトラブル事例の分析、トランクルームサービス利用に関する契約の在り方について、検討を行なったもの。
トランクルームサ-ビスの質の確保、消費者センターとの連携強化、情報共有の充実、「レンタル収納スペースサービスモデル約款」の見直し、非倉庫事業者の適切な契約締結とモデル約款の普及促進、仲介する関係者の倒産によるトラブルへの対応等について、といった提言がまとめられた。
詳細は国土交通省ホームページを参照。