不動産ニュース / 開発・分譲

2006/6/21

旧盛岡中央卸売市場跡地において複合商業施設を開発/サンシティ

 (株)サンシティは20日、複合型商業施設開発事業の一環として、「(仮称)盛岡南ショッピングセンター サンサ」(岩手県盛岡市)の開発に着手することを決定したと発表した。

 同プロジェクトは、盛岡市南部の生活幹線道路に面し、都南バスターミナルにも隣接した旧盛岡中央卸売市場跡地に、地域密着型の複合商業施設の開発を行なうもの。総事業費は約60億円。竣工は2006年11月、開業は同12月を予定している。

 敷地面積3万8,276.63平方メートル、延床面積1万7,631.21平方メートル、鉄骨地上2階建て。食品スーパーを展開する(株)ユニバースをキーテナントとし、ドラッグストア、衣料、飲食、生活雑貨、書籍などの専門店の出店を予定している。

 同施設は、同社の複合型商業施設としては第4号物件。現在開発中の「(仮称)郡山駅東複合型商業施設」、「(仮称)泉高森複合型商業施設」と併せて、複合型商業施設開発事業の中核事業として同計画を推進する。
 また同社は、今後も同様の複合型商業施設の開発に注力するとともに、分譲マンション事業と併せて、不動産流動化事業の拡大をめざすとしている。

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