不動産ニュース / 開発・分譲

2006/7/19

マルイシティ池袋の区分所有権を取得/興和不動産

 興和不動産(株)は18日、同社が出資する(有)TSMスリーが、豊島区にある店舗ビル「マルイシティ池袋」の区分所有権を、モルガンスタンレー証券(株)系の東海ホールディング特定目的会社より2006年7月に取得することで合意したと発表した。

 「マルイシティ池袋」は、延床面積約3万平方メートルを誇るJR池袋駅至近の大型商業施設。07年度に開業予定の地下鉄13号線池袋駅と直結することにより、さらなる集客力の強化が見込まれている。
 TSMスリーが今回取得するのは、地下3階地上8階建ての建物における延床面積1万7,906.23平方メートル(区分所有、一部共有持分)。テナントは(株)丸井。施工は(株)大林組。竣工は1977年。

 同社は創業以来、都市型総合ディベロッパーとして都心を中心とした高品質のオフィス賃貸事業、高級賃貸住宅事業、品川インターシティ・赤坂インターシティなど大型の都市開発事業を行なってきた。
 今後は、都市に活力と魅力を与え、その価値創出の源泉となる商業施設の開発・取得にも積極的に取り組む方針。

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