不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/7/24

JPR、「茶屋町グランデビル」を取得

 日本プライムリアルティ投資法人は24日、新たな投資物件として、「茶屋町グランデビル」(大阪市北区)の取得を決定したと発表した。

 梅田地区の中でも、路面店を中心にヤングカジュアル系店舗等が高度に集積しているエリアにあること、また再開発ビルが竣工し、新たなイメージを作り出すとともに、高感度ファッション路面店の展開可能なエリアとして有名なロケーションを有していることなどを評価しての取得。取得先はサターンアセット特定目的会社で、取得価格は60億円。

 同ビルは鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根9階建、延床面積は3,219.36平方メートル。総賃貸可能面積は2,484.39平方メートルでテナント数は8、取得予定日(2006年8月30日)時点の稼働率は100%を見込んでいる。

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