不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/7/24

JPR、「茶屋町グランデビル」を取得

 日本プライムリアルティ投資法人は24日、新たな投資物件として、「茶屋町グランデビル」(大阪市北区)の取得を決定したと発表した。

 梅田地区の中でも、路面店を中心にヤングカジュアル系店舗等が高度に集積しているエリアにあること、また再開発ビルが竣工し、新たなイメージを作り出すとともに、高感度ファッション路面店の展開可能なエリアとして有名なロケーションを有していることなどを評価しての取得。取得先はサターンアセット特定目的会社で、取得価格は60億円。

 同ビルは鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根9階建、延床面積は3,219.36平方メートル。総賃貸可能面積は2,484.39平方メートルでテナント数は8、取得予定日(2006年8月30日)時点の稼働率は100%を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆