不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/7/28

横浜の商業施設、高松のオフィスビルを売却/JPR

 日本プライムリアルティ投資法人(JPR)は26日、商業施設「ツルミフーガ1」(横浜市鶴見区)、オフィスビル「JPR高松ビル」(香川県高松市)の不動産信託受益権の譲渡を決定した。

 譲渡価格は「ツルミフーガ1」が42億7,000万円(帳簿価格28億9,830万5,668円)、「JPR高松ビル」が15億3,000万円(同23億542万9,368円)の合計58億円(同52億373万5,036円)。2007年1月11日の譲渡を予定している。

 「ツルミフーガ1」は、1985年9月竣工、鉄筋コンクリート造地下2階地上7階建て。所有権の持分割合64.4%、総賃貸可能面積9,578.60平方メートル、稼働率100%。
 「JPR高松ビル」は、1982年9月竣工、鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階地上10階建て、他付属建物。総賃貸可能面積5,037.06平方メートル、稼働率80.5%。

 なお、2物件の譲渡により、同投資法人の運用資産は合計45物件、取得価格ベースで2,170億7,300万円となる。

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