不動産ニュース / 開発・分譲

2006/8/3

ナイスほか3社、東京ドーム1.2個分の広大敷地でマンション開発

 ナイス(株)は3日、相鉄不動産(株)、近鉄不動産(株)首都圏事業本部、セントラル総合開発(株)と共同で、横浜市鶴見区尻手においてマンション(鉄筋コンクリート造地上15階地下1階、総戸数1,430戸(予定))を開発する計画を明らかにした。

 計画地は京急本線「鶴見市場」駅から徒歩7分、同線・JR南部線「八丁畷」駅から徒歩7分に位置。東京ドーム(46,755平方メートル)約1.2個分に相当する広大な敷地(敷地面積59,164.06平方メートル)で、鶴見区内で過去最大規模となる。

 計画にあたっては、敷地内に東西を結ぶ公開空地を設置し、分断された地域を結ぶとともに、東側線路沿いには南北の導線も確保。これまで緊急車両の通行にまで支障が出ていた道路条件を改善し、地域の人々にとって安全で便利なまちづくりに貢献していく。
 さらに公開空地に防災公園としての役割を持たせるなど、防災対策に積極的に取り組むほか、イベント会場など、新たなコミュニケーションスペースとして地域に提供する予定。

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