不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/8/10

JREITの保有不動産情報をウェブで提供/ARES

 (社)不動産証券化協会(ARES)は、不動産投資信託(JREIT)の保有不動産に関する情報のウェブサイト(http://www.ares.or.jp)での提供を開始した。投資家など市場関係者がJREITに関するデータ集計・統計・分析を実施しやすい環境作りを行なうのが目的。

 提供する情報は、JREIT保有不動産(約700件)の物件概要(名称、所在地、建物用途、面積など)、取得価格、鑑定評価額(簿価など)、賃貸借の状況(賃貸事業収入、賃貸事業費用、賃貸事業損益、NOIなど)など。

 利用者は、指定された条件を満たす不動産を抽出。必要な項目を選択して閲覧・ダウンロードができるほか、JREIT各社が決算期ごとに開示した個別保有不動産に関する情報を記載したエクセルファイルや、各社が開示している有価証券報告書・決算短信のダウンロードも可能。

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お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。