不動産ニュース / ハウジング

2006/8/10

普及価格帯商品を定番化、9月に新発売/アイフルホーム

 (株)アイフルホームテクノロジーは8日、新開発の普及価格帯商品を9月より定番商品に加えると発表した。中価格帯商品「アイズ」と普及価格帯商品の2種類の商品を中心とした市場戦略を展開するべく、商品開発を進めていく。

 これまで同社は、普及価格商品としては規格型商品「フルーア」シリーズをキャンペーン商品として期間限定、棟数限定で展開。好評のうちに推移している。このため、新開発による普及価格帯商品を定番商品として加え、新たな市場戦略を展開する。

 新商品は、第一次住宅取得者層である30代の団塊ジュニア向けの仕様として要望の多いプランを中心に、土地形状や接道条件などから豊富に選べる72パターンの厳選したプランを用意。規格型商品として極力コストの削減を図り、「納得のいく価格」で市場化を図る。仕様は、オール電化仕様、防犯配慮仕様、健康配慮仕様、環境配慮仕様などに加え、高耐震・高耐久設計とする。また、完成引渡保証、地盤生涯保証、60年継続保証制度など安心保証制度は、従来品と同様とする。

 商品名称、細目仕様などは、9月に発表を予定している。

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