不動産ニュース / ハウジング

2006/8/11

吉川市で地域ビルダーとコラボにより大型分譲事業を実施/アキュラホーム

 (株)アキュラホーム(さいたま市大宮区、社長:宮沢俊哉氏)は、埼玉県吉川市で大型分譲事業「きよみ野センター・コート」を行ない、地域ビルダーとのコラボレーションにより大規模で統一感のあるまち並みを提案する。

 計画地は、埼玉県吉川市きよみ野3丁目10番地他。全98区画。
 同事業は、住宅業界の新しいビジネスモデルの実践として、同業地域ビルダー2社とコラボレートしたもの。同社の本業である注文住宅建築技術と工務店支援で好評のデザインコード(デザイン原則)や共同購入のスケールメリットを駆使し、大手に負けない資産価値の高い住宅やまち並みを適正な価格で提供。住宅に価格以上のバリューを追求する。
 
 また同社は11日、大阪市浪速区に難波展示場を、埼玉県三郷市に三郷展示場をそれぞれオープンすると発表した。
 難波展示場は埼玉県外13ヵ所目の展示場として、8月12日(土)に「なんば住宅博」内にオープン。三郷展示場は埼玉圏内15ヵ所目の展示場として、8月19日(土)に「三郷ハウジングステージ」内にオープンする。

 地域性を考慮し、難波では都市型、三郷では郊外型の住宅を提案。メインターゲットを団塊ジュニア世代で単世帯のファミリーとして、その親世代と同居するための二世帯住宅への発展も提案できるプランとしている。
 新モデルハウスは、次世代省エネの家「はるの」(坪単価29.8万円~)にオール電化をプラスして、快適・省エネ性を大きく向上させている。また、好評のデザインコードを採用して、外観や間取りだけではなく、住まい方もデザインする新提案を盛り込んでいる。

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