(株)アルデプロは21日、同日付でアルデプロの子会社である(株)アルデプロプロパティマネジメント(以下、APM)がジャパンベストレスキューシステム(株)(名古屋市、代表取締役:榊原暢宏氏、以下JBR)と業務提携することを決定したと発表した。
JBRは24時間、365日対応の総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開しており、バイク・自動車のトラブルサービス、ガラス・水まわり・鍵のトラブルサービス、パソコンのトラブルサービスなど、さまざまな困りごとに対応している。また、トラブルに備えたサポート会員制度も各種展開している。
一方、同社グループにおけるプロパティマネジメント(以下、PM)部門の子会社であるAPMは、全国の有力PM企業と業務提携・資本提携していく予定であり、APMが取り扱う管理物件は急増が予想されている。
両社が業務提携することにより、JBRにとってはさらに全国規模で事業を拡大することが可能となり、APMにとっては管理物件に入居する顧客が生活上で起こりうるさまざまな生活トラブルに対してJBRのサービスを利用することができ、競合他社との優位性を発揮することができるとの考え。
業務提携後は、APMが管理する賃貸物件への入居者に対して「アルデプロプロパティマネジメント安心入居サービス」を提供する。
サービスの内容は、困りごとトラブルサポートサービス、健康・医療サポートサービス、ガラス・水まわり・ガラス関連の日常のトラブルサポートサービス、再入居費用バックアップサービス。