不動産ニュース / 開発・分譲

2006/9/4

日本綜合地所、江東区で分譲M「グランシティユーロパレス住吉」販売開始

 日本綜合地所(株)は1日、このほど分譲マンション「グランシティユーロパレス住吉」(東京都江東区、総戸数37戸)のモデルルームをオープン、2006年9月中旬から販売を開始すると発表した。

 建設地は3駅3路線が利用可能であり、現地周辺は砂町銀座商店街をはじめとする生活利便施設が整った場所に位置する。東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「住吉」駅徒歩17分、都営新宿線「西大島」駅徒歩15分、東京メトロ東西線「東陽町」駅徒歩21分。
 さらに、隣接する“小名木川貨物駅跡地”では、イトーヨーカ堂を中心とする複合商業施設や医療施設・共同住宅等で構成される延床面積18万平方メートル超の大規模再開発プロジェクト“小名木川貨物駅跡地商業施設建築事業”が進められるなど、今後一層の発展が期待できるポテンシャルの高い立地条件が魅力となっている。

 建物は、フィレンチェの「グランド・ホテル・バリオーニ」をデザインモチーフとし、屋上ドームやボーダーと呼ばれる壁面に対して横向きに縁取った化粧石など、随所にユーロテイストを取り入れたフォルムが特徴となっている。住戸はファミリータイプを中心に、多彩なバリエーションを用意。一部には奥行き約4mの“オープンエアリビングバルコニー”も採用している。
 また、住宅性能評価書の取得をはじめ、虹彩認証システムやワイヤレスインターホン情報端末など先進の設備・技術も導入し、安心で快適な暮らしを提供するための住まいづくりに取り組んでいる。

 鉄筋コンクリート造地上9階建て。間取りは2LDK・3LDK。専有面積は60.08平方メートル~70.25平方メートル。竣工は2007年10月上旬、入居は同年10月下旬を予定する。

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