不動産ニュース / 開発・分譲

2006/9/6

プロロジス、「プロロジスパーク習志野3」など物流拠点を全国で次々開発

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジスは6日、千葉県習志野市において「プロロジスパーク習志野3(スリー)」を、マルチテナント型物流施設として開発することを決定したと発表。

 同施設の開発予定地は、「プロロジスパーク習志野2」の隣接地。東関東自動車道の習志野ICより車で約15分、JR京葉線「新習志野」駅より徒歩10分、京葉道路の幕張ICからは約7kmの距離、成田国際空港と東京都東部とのほぼ中間地点に位置する。

 敷地面積2万5,021平方メートルに5階建て延床面積4万9,205平方メートルの建物を計画しており、地上から4階エリアまで大型車両が直接アクセスできるスロープを設置。大型車両の接車ができる高床式トラックバースの設置も予定している。

 また同社は「プロロジスパーク市川(仮称)」(千葉県市川市、4階建て)、「プロロジスパーク北名古屋」(愛知県北名古屋市、4階建て)、「プロロジスパーク新門司」(北九州市門司区、2階建て)の開発用地を取得し、開発計画に着手したことを発表。同時に利用希望企業の募集も開始した。さらに、既存の物流施設を取得し、新たに「プロロジスパーク尼崎2」(兵庫県尼崎市、5階建て) として開設したことも併せて発表した。
 
 なお、これらにより、同社の国内運営・管理、開発中の物流施設は、合計51施設となる。

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