不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/9/8

減損計上などにより純損失22億円2,500万円/土屋ホーム06年10月期第3四半期決算

 (株)土屋ホームは8日、「2006年10月期第3四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2005年11月1日~06年7月31日)業績は、売上高172億3,900万円(前年同期比3.7%増)、営業利益▲13億5,600万円、経常利益▲13億5,900万円、純利益▲22億2,500万円であった。

 当期は、豊富なバリエーションが特徴の新商品「アレグール」が好評を博し、追加販売を行なうなど地域密着型商品の販売を強化。さらに、連結子会社の(株)ホームトピアにおいて、新建替えシステム「一期一家(いちごいちえ)」におけるリフォーム販売が順調に推移したことから、売上高は前年同期比3.7%の増収となった。
 しかしながら、減損会計適用により減損損失10億3,200万円を計上したことなどから、22億2,500万円の純損失を計上する結果となった。

 なお通期業績予想については、2005年12月16日の決算発表時に公表した数値に変更はないとしている。

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