不動産ニュース / 団体・グループ

2006/9/14

倫理憲章「理解と実践の手引き」を作成/住団連

 (社)住宅生産団体連合会(会長:和田 勇氏)は、今年6月に策定した倫理憲章の精神の定着をめざし、このほど「理解と実践の手引き」を作成した。

 倫理憲章は、理念を謳っているため表現が抽象的になっていることから、今回作成した手引きでは、倫理憲章本文を分かりやすく補足解説、例示なども盛り込んだ。さらに、住生活基本法の制定を受けて倫理憲章を策定した背景、経緯などを説明するとともに、産業界での取り組み方なども紹介している。
 また、社内で実践する際の具体的手法についても事例を紹介するなど、より実務的な内容とした。

 なお同手引きは、住団連の構成団体を通じて、会員企業に配布される予定。

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