不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/9/15

収益性の向上を課題に/東栄住宅「2006年7月中間期決算」

 (株)東栄住宅は15日、2006年7月中間期決算を発表した。

 当期(06年2月1日~06年7月31日)は個別が、売上高684億1,700万円(前年同期比▲0.1%)、営業利益35億2,500万円(同4.4%増)、経常利益32億2,900万円(同4.8%増)、純利益16億6,600万円(同▲6.5%)となった。
 また、連結では売上高691億6,400万円(同0.4%増)、営業利益34億1,500万円(同▲0.5%)、経常利益31億1,800万円(同▲0.2%)、純利益15億9,700万円(同▲11.9%)となった。

 今後は、収益性の更なる向上を最優先課題とし、主力事業である戸建て分譲事業において、プロセス管理の徹底による用地仕入れの強化とともに高付加価値商品の企画を強化するなどしていく。

 通期見通しについては連結売上高1,563億9,000万円、経常利益87億9,000万円、純利益51億1,000万円を見込んでいる。

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