国土交通省は21日、2006年7月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
06年7月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付2万285戸(前年同月比40.8%増)、交付2万488戸(同40.6%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万6,814戸(前年同月比35.4%増)、交付7,722戸(同16.9%増)であった。
制度運用開始(00年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付77万174戸、交付74万2,600戸。「建設住宅性能評価戸数」が受付55万9,460戸、交付40万1,567戸となった。
また、06年7月の既存住宅の実績は、受付16戸、交付8戸。制度運用開始(02年12月)からの累計は、受付691戸、交付643戸となった。