（財）住宅リフォーム・紛争処理支援センターは22日、「第23回住まいのリフォームコンクール」の審査結果を発表した。全国各地で施工された優秀なリフォーム事例・施工者を表彰・紹介することで、リフォームの水準向上や普及・促進を図ることを目的に1985年度より毎年実施されているもので、23回目となる今年は、総計693点の応募作品が寄せられた。
「国土交通大臣賞」には、設計・施工：三井ホームリモデリング（株）の神奈川県鎌倉市の物件、「住宅金融公庫総裁賞」に設計：（有）加藤・橋本建築設計事務所、施工：木遊舎の東京都三鷹市の物件、「(財）住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞」には設計・施工：大京管理（株）のさいたま市の物件など、38点の作品が選出された。
なお、入賞作品は、10月5日～10月9日まで住宅月間中央イベント会場（ツインメッセ静岡）、11月22日～11月25日までIPEC21－2006（東京ビッグサイト 西展示棟）に展示されるほか、全国各地で開催される住宅関連フェア等で展示される予定。
