不動産ニュース / その他

2006/9/27

鹿児島銀行と業務協力協定締結/リサ・パートナーズ

 (株)リサ・パートナーズは25日、(株)鹿児島銀行(鹿児島県鹿児島市、取締役頭取:永田 文治氏)と、事業再生に関する業務協力協定を締結したと発表した。同社が地域特化型再生ファンド、官民一体型再生ファンドの運営などで培った事業再生ノウハウや、全国の地域金融機関ネットワークなどを提供することにより、過剰負債の処理、不採算事業のリストラ、M&Aなどの再生シナリオを策定・遂行。対象企業の再生と地域経済の活性化を実現していく。

 鹿児島銀行は1944年設立の、県下最大の金融機関。事業再生業務に関しては、審査部経営指導班(レスキュー隊)を組織するなど、取引先の経営改善に積極的に取り組んでいる。今回の業務協力により両社は、再生対象企業の選定における相互協力、業務改善策・リストラ戦略などの再生シナリオ立案や事業再生戦略の遂行における相互協力、再生進捗状況などの情報共有を行なっていく。再生支援の主な対象は、鹿児島県などにおいて一定の経営基盤を持ち、相応の収益性は保っているものの、過剰負債や不採算事業部門などの問題があることにより企業活力が削がれている企業。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。