不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/10/17

供給戸数は微減、契約率2ヵ月連続の70%台/不経研、9月度「首都圏マンション市場動向」

 (株)不動産経済研究所は17日、2006年9月度の「首都圏マンション市場動向」を発表した。

 9月度の新規販売戸数は6,508戸(前年同月比▲0.7%、前月比98.8%増)、1戸当たりの価格は4,170万円(同8.4%アップ)、1平方メートル当たりの単価は55.1万円(同6.2%アップ)となった。
 契約率は77.9%(同▲3.2ポイント、同0.6ポイントアップ)、販売在庫数は6,171戸(前月末比404戸増)となった。

 即日完売物件は、「アーデル大塚C-スクエア1期」(東京都豊島区、25戸、平均4,678万円、平均1.3倍、最高6倍)、「プラウド上板橋」(東京都板橋区、 60戸、平均4,515万円、平均2.0倍、最高20倍)、「プラウド宮前マークス」(さいたま市北区、43戸、平均3,978万円、平均1.91 倍、最高20倍)など18物件、817戸。超高層物件(20階以上)は16物件、1,184戸、契約率93.2%であった。

 なお、10月の発売戸数は8,000戸前後と見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。