不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/11/1

9月の新設住宅着工、2ヵ月連続の増/国交省

 国土交通省は10月31日、平成18年9月分の「建築着工統計調査」を発表した。

 平成18年9月の新設住宅着工戸数は11万2,442戸(前年同月比4.0%増)で、2ヵ月連続で前年同月を上回った。新設住宅着工床面積は、954万平方メートル(同2.3%増)で、こちらも2ヵ月連続の増加。

 利用関係別では、持家が3万2,439戸(同6.0%)、貸家は4万6,733戸(同6.8%増)。8月に前年割れとなった貸家が再びプラスとなった。分譲住宅は、一戸建住宅(1万1,222戸、同1.1%増)で7ヵ月ぶりのプラスとなったものの、マンション(2万1,176戸、同▲2.4%)は再び前年割れとなり、全体では3万2,701戸(同▲0.7%)とマイナスとなった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。