不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/20

プラン変更によるコスト高で増収減益/ダイア建設07年3月期中間決算

 ダイア建設(株)は17日、2007年3月期中間決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)の連結売上高は246億3,300万円(前年同期比1.1%増)、営業利益▲2億8,300万円、経常利益5億6,500万円、当期純利益▲4億1,500万円。

 不動産事業において、前期に竣工した分譲マンションの設計・プランの変更でコストが若干高くなり利益率が低下したこと、販売期間が長期化し販売経費が増加したことが増収減益の要因となった。その結果、売上高176億1,100万円(同0.9%増)、営業損失3億500万円(同▲6億4,700万円)を計上した。
 
 なお、通期では連結売上高669億円、経常利益13億円、当期純利益10億円を見込んでいる。

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