不動産ニュース / 開発・分譲

2006/11/20

上海にも「ヒルズ」/森ビル

 森ビル(株)は20日、現在中国・上海市で推進している101階建て超高層複合ビルプロジェクトの総称を「上海ヒルズ」に決定したと発表した。

 同社は11月1日付けで中国における事業を一括して管理する「中国事業本部」を設置。また、「上海ヒルズ」のメインタワー「上海ヒルズ環球金融中心」内に開設予定の展望施設やホテルの運用会社として「上海秀仕酒店経営有限公司」「上海秀仕観光会務有限公司」も設立している。

 なお、「上海ヒルズ」のメインタワー「上海ヒルズ環球金融中心」は地上101階地下3階建ての高さ492m。敷地面積3万平方メートル、延床面積が38万1,600平方メートルで、商業施設(地下2階~地上3階)、カンファレンス施設(3階~5階)、オフィス(7階~77階)、ホテル(79階~93階)、展望施設(94階~100階)で構成される。
 竣工は2008年の予定。

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