不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/28

「次世代オール電化×環境共生」マンションの開発めざす/シーズクリエイト中間決算発表会開催

 シーズクリエイト(株)は28日、「2007年3月期中間決算」の記者発表会を開催した。

 当期(06年4月1日~9月30日)の売上高は78億4,200万円(前年同期比51.8%増)、営業利益2億5,600万円(同56.1%増)、経常利益1億5,800万円(同110.3%増)、純利益5,300万円(同100.6%増)となった。 
 不動産流動化事業が好調に推移し業績に寄与。介護事業においても、訪問介護事業における利用者の増加や、特定有料老人ホーム「シーハーツ柏」の開業などから売上高1億5,345万円を計上した。

 今後は「次世代型オール電化×環境共生」をめざしたマンション開発などを行なっていく方針で、同社代表取締役社長の幸 寿氏は会見の席で、「当社は設立から7年で東証1部に上場したが、今後も設立当初の概念を忘れずにさらなる成長を遂げていきたい」と述べた。

 なお通期は、売上高300億2,000万円、経常利益27億500万円、純利益15億5,000万円を見込むとしている。

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