不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/12/13

1口当たり分配金1万5,000円超/PIC06年10月期決算

 プレミア投資法人(PIC)は13日、2006年10月期決算を発表した。

 当期(2006年5月1日~10月31日)の営業収益は38億2,700万円(前期比2.3%増)、営業利益18億2,200万円(同5.6%増)、経常利益15億3,100万円(同5.4%増)、当期純利益15億2,900万円(同5.4%増)、1口当たり分配金1万5,086円(同775円増)。

 オフィスの期中稼働率は96.6%(同▲0.2%)と下がったものの、ほぼフル稼働の運用物件を3棟・977億円取得したことで、期中稼働率は94.9%と前期比横ばいとなった。一部オフィスで、テナント入れ替えに際し賃料が上昇。公租公課の減額などにより増収となった。

 次期は、営業収益39億6,600万円、経常利益15億8,300万円、当期純利益15億8,100万円、1口当たり分配金1万5,600円を見込む。

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