国土交通省は2007年1月21日~3月10日、ICタグなど先端の情報通信技術を活用したまちづくりを推進するため「東京ユビキタス計画・銀座」の一般公開実験を開始する。
具体的には実施エリア内の地下や道路、建物などにICタグや赤外線マーカ、無線マーカなどを設置、携帯情報端末を使って外国人を含めた来訪者に目的地までの道案内や、観光・周辺施設、まちの歴史などに関する情報を提供するもの。実施エリアは銀座通り(1丁目~8丁目)、晴海通りおよび東京メトロ銀座駅構内。
なお、情報は日本語、英語・中国語・韓国語で提供される予定。