不動産オークション「MOTHER’S AUCTION」を運営する(株)アイディーユー(IDU)は10日、正規加盟店の料金改定を行なうことを発表した。
同社は2006年より「MOTHER’S AUCTION」を不動産事業者へ開放し、正規加盟店として加盟金、基本利用料、落札時のシステム利用料を受け取るメンバーシップビジネスを展開。今回の料金改定は、(社)全国宅地建物取引業協会連合会との基本協定に基づき、「MOTHER’S AUCTION」の普及・拡大をめざし行なうもの。
今回の料金改定に伴い、同社の主催する「MOTHER’S AUCTION」セミナーを2月より東京・大阪および政令指定都市を中心に年間で約50回開催する予定。
正規加盟店の新料金は、2007年3月より施行される。金額は以下のとおり。
項目 旧料金 新料金
加盟金 31万5,000円 → 10万5,000円
基本利用料(年額) 126万円 → 42万円(月額の場合は4万950円)
システム利用料 変更なし(落札金額の0.525%)
すべて税込価格。