不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/1/18

新規発売戸数6ヵ月連続の減/不経研、12月度「近畿圏マンション市場動向」

 (株)不動産経済研究所は18日、近畿圏の「2006年12月度のマンション市場動向」を発表した。

 12月の新規発売戸数は3,185戸(前年同月比▲18.0%、前月比31.1%増)と前年同月比で6ヵ月連続の減少となった。契約率は67.0%(同▲16.9ポイント、同 ▲6.5ポイント)。1戸当たり平均価格は3,595万円(同15.4%アップ)で2ヵ月連続アップ。1平方メートル当たり単価は48.3万円(同5.9%アップ)で3ヵ月連続のアップとなった。

 販売在庫数は4,671戸(前月比626戸増)。即日完売物件は、「ディーグラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI1期」(大阪市西区、40戸、平均価格8,083万円、平均3倍、最高10倍)など23物件581戸となった。

 なお、1月の発売戸数は1,200戸程度の見込み。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。