不動産ニュース / 開発・分譲

2007/1/18

富士フイルム所有地に、都心型商業施設「銀座Velvia館」開発へ/三井不

「銀座Velvia(ベルビア)館」外観パース
「銀座Velvia(ベルビア)館」外観パース

 三井不動産(株)は18日、富士フイルム(株)の所有地(東京都中央区銀座二丁目)に、大人が楽しめる都心型商業テナントビル「銀座Velvia(ベルビア)館」を、2007年4月19日にオープンすると発表した。

 「銀座Velvia館」は、地下2階地上9階建て、敷地面積1,413平方メートル、延床面積1万3,865平方メートル。
 高級ブランドの旗艦店が並ぶ銀座マロニエ通りに近接し、周辺には「プランタン銀座」「松屋銀座店」「三越銀座店」などの商業施設が集積するエリアに立地する。
 店舗は、銀座初出店のインテリアショップ「BALS TOKYO GINZA(バルス トウキョウ ギンザ)」をはじめ、大人向けのおしゃれなレストラン、ヘアサロンなど全33店舗が入居する。

 三井不動産は同プロジェクトにおいて、開発計画の立案、許認可取得、テナントリーシング、竣工後の運営管理等のマネジメント業務を行なう。
 同社はこれまでも、銀座エリアを重点地区として、都心型商業施設を開発・運営。今後も引き続き、銀座エリアにおいて積極的な事業展開を進め、エリアのいっそうの活性化に寄与することをめざすとしている。

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