不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/1/26

主力事業好調で増収増益/パナホーム07年3月期第3四半期決算

パナホーム(株)は25日、2007年3月期第3四半期業績を発表した。

 連結売上高は2,022億8,800万円(前年同期比12.4%増)、営業利益13億1,200万円、経常利益16億400万円、四半期純利益12億5,800万円。

 今期は、「エコライフ住宅」を基本コンセプトと位置づけ、主力の戸建て住宅事業、資産活用事業、リフォームの業務拡大を行なった。このうち資産活用事業では、松下グループの総合力を結集し、住宅業界初の安全性・快適性・経済性に優れたオール電化仕様の賃貸住宅「エルメゾン」を発売。このような状況のもと、連結受注高が2,091億9,200万円(同3.0%増)となり、営業利益が前年同期比47億1,700万円増、経常利益が同49億3,100万円増となるなど改善し増収増益となった。

 通期業績予想は、06年4月26日発表時と変更無し。

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