阪急リート投資法人は「2006年11月期決算」を、26日発表した。
当期（2006年6月1日～2006年11月30日）の営業収益は27億4,500万円（前期比4.0％増）、営業利益は10億1,900万円（同▲0.6％）、経常利益は9億5,400万円（同1.1％増）、当期純利益は9億5,200万円（同1.1％増）であった。1口当たり分配金は1万3,723円、分配金総額は9億5,200万円、配当性向は100.0％。
同投資法人は当期、「コーナン広島中野東店」（敷地）1物件を取得。期末時点のポートフォリオは7物件、資産総額は581億1,800万円となった。
なお次期（2007年5月期）は、営業収益32億3,500万円、経常利益9億9,400万円、純利益9億9,200万円、1口当たり分配金1万4,300円を見込んでいる。
