不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/1/30

新事業の伸張や経営統合などで増収を達成/住生活G07年3月期第3四半期決算

 (株)住生活グループは29日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。
  
 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は8,201億4,600万円(前年同期比5.5%増)、営業利益439億5,400万円(同 17.9%増)、経常利益529億2,500万円(同9.2%増)、当期純利益296億4,100万円(同71.2%増)となった。

 同グループは当期、新規事業であるスーパービバホームが伸長したほか、ニッタン(株)との経営統合などにより増収を達成。また、前年に実施したリストラクチャリング効果や前年同期は希望退職の実施に伴う割り増し退職金などを特別損失に計上したことから、当期は大幅な増益となった。

 なお、通期連結業績予想は、当初の予想どおり売上高1兆1,200億円、経常利益640億円、純利益350億円を見込み、第3四半期の状況からの業績予想の見直しは行なわないとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。