当期（2006年1月1日～12月31日）の連結業績は、売上高114億8,200万円（前年同月比91.9％増）、営業利益27億8,800万円（同74,1％増）、経常利益25億8,000万円（同78.2％増）、当期純利益11億300万円（同62.9％増）の大幅増収増益となった。
セグメント別では、アセットマネジメント事業が、物件の継続的取得のためのパートナーシップ構築、中国国内の不動産を投資対象とした資金運用支援の開始などにより、管理下資産が総額約1,950億円（同111.9％増）となり、売上高が66億5,955万3,000円（同103.0％増）と倍増。賃貸保証事業も、大手賃貸管理業者・大手集金代行業者との提携強化、カバーエリアの拡大などによる囲い込み住宅総数の増加により、新規獲得件数が大幅増。売上高は48億3,051万7,000円（同78.7％増）となった。
次期は、連結売上高210億円、経常利益50億円、当期純利益22億5,000万円を見込んでいる。
